肺癌

 画像と対比しやすいため,臨床医はCT切りを好むようです.肉眼所見として,胸膜陥入の有無を記載します.割面で,肉眼的に癌が胸膜に接しているか,または胸膜から離れた肺内に存在しているかを観察して下さい(癌が胸膜に接していれば,p-factorが高い可能性があるから).スライスした肺を水に浮かべると,適度に膨らんで肺内転移やAAHが見付け易くなります.背景に間質性肺炎や気腫があるかも観察します.腫瘍が胸膜に最も近い切片(*)で,弾性線維染色をオーダーして下さい.




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